薪ストーブのテントイン方法は?
2021年コロナ渦に一部地域大寒波が日本と世界を襲っています。
この記事の目次
そんな中、ベテランだけでなく新たにキャンプに挑みたい新米キャンパーの人口が増えています。
春まで待てないチャレンジャー達が、あえて極寒の時間を過ごすことでしょう。
暖を取りキャンプ飯を作り日常から離れるため様々なキャンプ道具を駆使しながら。
今回は過酷な環境を支えるメインアイテムである「薪ストーブ」のテントインをご紹介します。
煙突はどうする?
テント内に薪ストーブを設置する場合、煙突の熱対策が必須になります。状況にもよりますが300度以上にもなる煙突がテントに触れるの非常に危険であります。
販売されている煙突ガードや高温に耐えられる断熱材等を材料に断熱処理が必要になります。
煙突ガードを使った場合
このようなステンレス製メッシュ状のガードをテントと煙突が接触する箇所に装着します。
傘立てを利用し自作する人も多いようです。
※近日、
百均とホームセンターの金網で作る超低コスト煙突ガードの作り方を紹介予定です。ご期待ください。
断熱材を使った場合
ストーブ用温度計も!(下記画像の煙突エルボー辺りに設置)
高温に耐えられる「セラカバー」が人気。
セラカバーを煙突に装着する前に、下地としてバイクのマフラー用等のグラスファイバー製耐熱テープを巻くことをおすすめします。
安全面と注意点
300度以上の高温になった煙突は真っ赤になり、セラカバーのみでは耐えられない場合があります。
最悪の場合、高温によりテントが燃えてしまうことも。
結局テントインのおすすめ方法は?
やはり物理的にテントと煙突の距離を開けられる、メッシュ状のステンレス製ガードがおすすめです。
断熱材(セラカバー)を装着しさらにステンレス製煙突ガードがより安全でしょう。
さらにポイントとして、安全面、熱効率、燃焼を考えると煙突は垂直に立てることがおすすめです。
また一酸化炭素チェッカーも忘れずに設置し、就寝時は完全に火を落としましょう。
さらに鉄製シャベルや緊急時にも役立つ耐熱防火シートを常備しておくと安心です。
記事中のアイテムはなに?
一部画像はgoogle画像検索引用
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